期間工全員の寿命が2050年に?!
どうも!コウです!
皆さんこんばんは
期間工ホットニュースのお時間です
今週紹介するニュースはこちら
「100万人が失業危機!?」トヨタ会長の会見まとめ
って事でね、期間工全員に余命宣告が下されました
3月11日に日本自動車工業会の公式チャンネルで記者会見が行われました
自工会の会長でもある我らが豊田氏が、1時間近くに渡る会見で話した内容を3行でまとめるとこうです
- 政府の目指すカーボンニュートラルが無理ゲーすぎる
- LCA(ライフサイクルアセスメント)的に考えたら、日本で車作るの無理じゃない?
- 2050年までになんとかしないと、100万人が失業しまーす
と、なかなか厳しい内容ばかりでした
勿論言わずもがなですが、この100万人の中に期間工の首は真っ先にリストアップされています!
「政府が2050年までに目指すカーボンニュートラルの世界を、このままの状態で続けると日本で車作れなくなり、自動車業界に携わる500万人のうち、2割の100万人が露頭に迷う事になりますよ?」
と、自工会トップが記者会見を開いてまで国に訴えかけたんですね
キーになるのが2つの単語の意味はこちら
政府が発表した2050年までに温室効果ガスを0にし、脱炭素社会の実現を目指すという政府の無茶な方針
ある製品(ここでは車)が完成するまでにかかる環境負荷の評価方法
つまり簡単にまとめると
国がカーボンニュートラル目指して車作れっていうけど、実際の所作る過程で二酸化炭素絶対使うから無理なんですけど!
水素使うクリーンエネルギー使えばいけそうだけど、日本の電力はまだまだ火力と原発頼りだからここなんとかしないと日本で車作れなくなるよ!?
そうなったら100万人露頭に迷う事になるけど、その事を国は分かってるの??
って感じの事を言ったのだと私は解釈しました
前回の会見の時もそうでしたが、現場を考えない国の政策方針に心底うんざりしているのが今回の会見でもひしひしと伝わってきました
(前回の会見でゲキオコしてるように見えた会長)
実際に働く人や利用者を無視し、数値だけを追いかけ、レジ袋有料化したりスプーン持ち歩かせようとしたりする人がこの国の環境大臣ですからね・・・
無理難題を押し付けられる自工会のトップがゲキオコするのは、しょうがないのかもしれません
さらに今回の会見で、2050年というかなりはっきりとした期間工の寿命も分かってしまいました
この残りの期間工寿命をいかに上手に利用するのかが、セミリタイアの鍵となりそうです
まぁ正直あと30年もあるので私達の代までは期間工で食っていけそうですけどね
コロナで募集停止連発した時でさえ期間工1回死んだけど、なんやかんやまた復活してますし
日本の基盤産業が車製造である限り、期間工は永久に不滅なのだ!
とりあえずね、政府はカーボンニュートラルとか言ってないでレジ袋を無料に戻すとこから始めてくださいな
以上!
第3回期間工ホットニュースでした!
それでは!また~!
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