期間工の住民票について　その１

桜がすごくキレイに咲いていて、春の訪れを感じていたのもつかの間に、連日の雨ではやくも散ってしまいそうですね
月日の流れが過ぎていくのが早いなんて事を以前書きましたが、季節の移り変わりも早くなっていますね

このままだと春と秋はなくなってしまうのかもしれません
暑いか寒いかの二択なんて嫌な世界だと思いませんか？

期間工の住民票

今回は住民票について記事にしたいと思います

というのも、入社の時にマイナンバーが記載されている住民票が必要になるので用意してくださいと、派遣会社の方から説明を受けました
ところが、私の住民登録がある場所が今住んでいる場所ではなく、県外にあるんですね
わざわざ住民票を取りに行くためだけに何時間もかけて行ってられないですよ？

期間工の方にはこの状況が意外と多いんじゃないかと思ったのでどうすればいいのかを簡単に説明します
まず、

住民票は郵送で送ってもらうことができる

というのはみなさんご存知のとおりだと思いますが、

マイナンバー記載入の住民票は住民登録地以外の住所には発送してもらえない

という決まりがあるみたいです
本人確認の問題とかがあるんでしょう
そして入社の際に必要になるのは

マイナンバー記載入の住民票

な訳ですね
近場なら取りに行けばいいんですが、そうもいかない場合も多いですよね
特に期間工スパイラルの人は職場ががらっと変わる性質上、今関東にいるのに住民票関西だよ！！
みたいなパターンは結構あるんじゃないでしょうか？

そこで電話で市役所の人に色々聞いてみたところ、

広域交付の住民票ならば最寄りの市役所でも県外のマイナンバー記載の住民票を発行してもらえる

という耳寄りな情報を手に入れました
広域交付の住民票ってなに？と思い調べました

住民票が置いてある住所地以外の、市区町村が発行を行う「住民票の写し」のことです

住民票の写しは、現在居住している市区町村（住民登録地）のみしか取得できませんでした
平成15年8月25日より全国のどこの市区町村でも（但し、住民基本台帳ネットワークシステム未接続の市区町村を除きます。）、窓口で申請書に必要事項を記入し、以下のような定められた本人確認書類を役所の窓口で提示すれば、本人や同じ世帯の方の住民票が取得できるようになりました（住民票の広域交付）
この広域交付住民票は、本籍地の記載が出来ないため、運転免許証の更新、年金、裁判関係などの重大な手続きに、利用することができません。車関係、銀行、不動産などの主に民間会社で、本籍ではなく現住所の確認に利用できるものとお考え下さい。

はいというわけです

入社時に必要な写しはこれで大丈夫でしょう
もしダメだったらまたその時に記事にして訂正したと思います

これで長時間かけて住民票を取りに行く必要も、郵送手続きをする必要もなくなりましたね
やっぱり気になることは一回しっかり調べたほうがいいです
今の世の中、グーグル先生に聞けば大概の事が一発でわかっちゃいますからね
便利な世に生まれたことに感謝です

というわけで、期間工になる時に必要になるマイナンバー記載入の住民票の入手方法については以上です。
しかし、

寮に住民票を移すかどうか

またはその方法、手順

のほうが期間工の皆さんには気になるところだと思います
その件は、私が入社し、入寮した時に住民票を移そうと考えているので、その手続きが終わり次第また記事にしたいと思います！少々お待ちだくさい

今回は期間工の住民票について　その１　という事にします

その２書きました↓

www.kikankouroad.xyz