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期間工の必須装備「安全靴」を種類別に解説!あなたはどのタイプ?

安全靴で分かる工程診断

どうも!コウです!

期間工コラムのお時間です

期間工で実際に働いて分かった様々な情報を発信していくこのコーナー

今回のテーマは

安全靴の種類と役割

安全靴アイキャッチ画像

期間工をやるなら絶対に履くことになる安全靴を分かりやすく解説していきます

工程によって安全靴の種類も変わってきます!

自分がどのタイプの安全靴なのか、比較しながら読んでみてくださいな!

 

安全靴を履いたことが無い人も、簡単に紹介から書いていますので知識として知っておくといつか役に立つかも!

それではいきましょう!

安全靴ってなんだろう?

普通の靴とはちょっと違う・・・

現場専用の靴

これが安全靴です

実物はこちら

 

安全靴ノーマルタイプ画像

一見すると普通の革靴に見えますが、一番大きな違いは内側の先端です

ここに鉄板が入っているのです!

現場仕事は重量物を取り扱う事が多いので、万が一落下物が足の上に落ちてきた時に骨折を防いでくれるのです

 

どのくらいの重さに耐えられるのか?というと・・・

 

約1トン!

 

本当にそんな衝撃から足を守れるのか疑う人もいるかもしれませんが、これは期間工の研修で実際に経験出来る会社もあります

指の骨と同じくらいの強度である竹を靴に入れ、重りをドスン!って落とす実習があるんですよ

私も体験しましたが、実際に竹は折れていませんでしたよ

このくらいの衝撃までなら足の指を守ってくれる優れた靴なのです!

 

さらに期間工の仕事は過酷です

普通に仕事をしているだけでも2年位履いたら・・・

ボロボロ安全靴画像

こうなります

なので普通の靴では持たないんですよね

 

期間工には安全靴が必須だというのが多少は伝わったと思います!

 

ただし、鉄板が入っているので普通に靴に比べるとかなり重いです

しかも安全第一で作られているので、履き心地はかなりよろしくないのが難点です

 

最近は安全靴の性能も上がっていて、鉄板ではなく合成樹脂を仕込んでいる物もあり、軽い物も出てきました

どの安全靴を採用しているかは会社によって違いますので、実際に配布されるのを楽しみにしていてくださいな

 

ちなみに、私の経験談ですが

マツダは鉄板タイプ
トヨタ九州は合成樹脂タイプ

でした!

安全靴はトヨタ九州が群を抜いて質が良かったですよー

毎日履く物なので、期間工選びでもポイントになるかもしれませんね

 

さて、安全靴の紹介はこれくらいにしておいて、次は種類を見ていきましょう

最も多いノーマルタイプ

安全靴ノーマルタイプ画像

こちらが一番多いノーマルタイプの安全靴です

恐らくこの靴を配布される期間工が半分以上のはず

基本的な性能は上記で紹介した通りです

 

配属される工程は多く、絞りきれません

塗装系の可能性が低いくらいですね

履き心地は微妙です

私がトヨタ九州の時に履いていたのがこのタイプ

塗装系に多い静電気対応タイプ

静電対応安全靴画像

こちらは静電気対応型の安全靴です

黄色い靴紐が特徴的ですね

この紐とインソールに電気を帯電させない仕組みがあるんです

 

塗装系だと静電気が原因で薬品に引火し火災が発生した事例もありますので、このタイプの安全靴が支給されます

特に塗装系は帯電チェックみたいなものがあり、この靴に自分で買ったインソールを使用しているとNGが出る場合もあります

 

塗装系以外でも電気が溜まりやすい金属系部品を多く取り扱う工程ではこの靴になる事もあります

例えばボルト締めをメインとした工程とかですね!

私がマツダの時に履いていたのがこのタイプでした

私はインソールを仕込んで履いていましたが、この靴でインソール無しは地獄ですね

部品系に多いスニーカータイプ

スニーカータイプ安全靴画像

こちらはスニーカータイプの安全靴

履き心地はダントツですね!

軽いですし、普通の運動靴と大差ないです

 

安全靴的には大当たりなんですが、靴の性質でも分かる通り

 

動き回る工程

 

に、配属される確率が高いです

特に多いのが部品供給系ですね

 

後、トリム工程の最初の方もこの靴になる事があります

トリムの最初の方は主にハーネス類の取り付けなので重量物の取り扱いがないのも理由としてあります

そして車の乗り降りが毎回あるので、重い靴だと負担が大きすぎるためですね

 

どっちも地獄の工程です

 

安全靴支給の時にこの靴を貰ったら覚悟を決めましょう

ちなみにこの事を知らない期間工は大体この靴だったら喜んでいます

私はいつもその光景を見て

それが君の最後の笑顔や・・・

コウ

って感情で見てたのはここだけの話

レアなパターン

大部分の工程は上記で紹介した安全靴になります

ただ、ここで紹介していない安全靴もまだあります

 

危険度の高い工程は長靴みたいな安全靴

引っかかりを防止するためにマジックテープ式の安全靴もあります

 

さらに安全靴じゃなくて、自分の靴で作業していい工程もあったりします

日産のトリムは自分の靴で作業出来たので、靴だけなら最高に快適でしたよ

ただし作業は地獄の中の地獄でしたが・・・・

 

レアパターンは基本きつい工程なのかもしれませんね

まとめ

色んな種類の安全靴紹介

って事でね、今回は期間工の必須装備である安全靴について記事にしてみました!

 

1日8時間以上をこの安全靴を履いて動き回るのが期間工の仕事です

重いし履き心地も悪いしで最悪な靴ですが、これがないと工場に入ることすら禁止です

 

まさに現場仕事の必需品

 

期間工になるなら確実に履くことになるので、今回の記事の内容は覚えておくとちょっと得する事もあるかもしれませんね

 

最後に補足として、安全靴は履き心地が悪く、足が痛くなるのでインソールを入れることをおすすめします

もうインソールが無い安全靴は絶対に履きたくない!

ってくらい変わるので、安全靴で足の痛みに悩んでいる期間工は下記記事もついでにチェックしてみてね!

おすすめのインソールを4種類紹介!自分に合ったインソールが見つかるはず!

 

以上!

期間工の安全靴についてでした!

それではまた~!

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