終身雇用が終わり期間工時代に突入!?
どうも!コウです!
期間工NEWSのお時間です
期間工に関する様々な情報をお届けするコーナー
今回のテーマは
トヨタ社長の衝撃発言
自動車業界トップを走り続けているトヨタの社長がついに
終身雇用の限界
を認めてしまった事件です
この発言で今後正社員のみならず、期間工にまで影響が出てくるでしょう
トヨタ社長の発言内容
今後の雇用形態の変化
この2つの項目で記事を書いていきますね!
それではいきましょう!
トヨタ社長の発言内容
今回トヨタ社長の発言内容で注目すべきは2つです
終身雇用について
「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないかと」
中途や期間工、派遣の社員が増えている事について
「やりがいのある仕事に就けるチャンスは広がっている」
やはり、終身雇用という制度について
世界の大企業の社長が限界を認めてしまった
と、いう点が1番大きなポイントでしょう
大企業でも当たり前のように行われるようになってきた
早期の自主退職
もはやトヨタにすら社員を最後まで面倒見切る体力がないのかもしれません
さらに2つ目の中途や期間工の社員が増えているという事実も企業体力の消耗を証明していますよね
「やりがいのある仕事に就ける」
とか言ってますが、結局
人件費を抑えたい
という本音が出ちゃっています
抑えたいというよりは、
抑えないといけない
の方がしっくりくるかな?
経団連の中西宏明会長も
「終身雇用なんてもう守れないと思っている」
と発言しちゃいました・・・・
大企業の正社員になれば生涯安泰
という時代はもう終わってしまったのかもしれませんね
これが中小企業の社長さんの発言ならまだなんとかなりそうですが、トヨタの社長が言っちゃったらもうおしまいですよ
正規雇用、非正規雇用という枠組みが消える未来はもうすぐそこにせまっています!
今後の雇用形態の変化
終身雇用はもう終わりです!
はい!君も君も君も!
リストラリストラリストラ!!
期間工いっぱい雇って車を作るぞーーー!!
とはならないのが日本です
アメリカとかだと普通にやりそうってかやってますが、日本でこれやっちゃうと大変な事になります
実際にリーマンショックの時に、これに近い事やって大惨事になりましたよね
やるとしても緩やかに
バッシングが大きくなりすぎないように
正社員の雇用を抑え、期間工の比率を増やす
ゆっくりじっくり確実に
そんな流れになりそうです
終身雇用なんて古い制度がもう終わっている事なんて薄々みんな分かっていたはずなんです
でもそれを見て見ぬふりをしながら働いてきた
そしていよいよそれが限界を迎えてしまった
ただそれだけの問題です
正社員の採用を抑える
だとか
期間工を増やして人件費を抑える
だとか
そんな小さい事ではもう乗り切れないのかもしれませんね
2020年4月
政府が働き方改革と銘打って
同一労働同一賃金
という制度が始動します
同じ職務内容であれば、同じ賃金を支払うべきだ
という考えの制度です
正規と非正規の格差を無くすためのものです
ただ、同じ賃金にするとは言っても、
非正規の賃金を正規の賃金と同じにしたら会社が潰れます
やっぱり
正規の賃金を下げる
という方法になりますよね?
非正規の賃金は多少上がるかもしれませんが・・・・
どちらにせよ
この制度を即実行するのは絶対無理だろう
と、思っていました
が!
そんな時にトヨタ社長のこの発言です
もしかしたら、トヨタ社長のこの発言は
同一労働同一賃金実施のための布石
なのではないかな?
と、私は思いましたよ!
この発言は様々なメディアで取り上げられるでしょう
それにより
終身雇用の限界
が世間にも完全に認知され、それに伴い
同一労働同一賃金の働き方改革
という制度の情報もしっかり広まるでしょう
約1年かけて、世間に雇用制度の変化を認知させていけば・・・・・
コウ
そもそも、世界のトヨタが何の意味もなく
「終身雇用はもう限界」
なんて発言するとは思えません
この発言は
来たるべき変化
に備え、
企業として綿密に計画された策略
なのかもしれませんね!
まぁこれは私の推測なので間違ってても責任は取りません!
実際この制度が実行されたとしても、私のような非正規の人間は得をするはずですし!
深く考えるべきは正規の人間でしょう!?
期間工で稼ぎながら、副業で積み上げる
という私の現在やっている生き方が、
最も賢い働き方
なんて言われる時代が来ちゃうのかも!?
いい大学を出て、大企業の正社員を目指す時代は終わったんだ!
令和という新たな時代の働き方は
期間工+副業
で決まり!
期間工でがっつり貯金しながら、自分1人でも稼いで食っていけるスキルを身につけるべし!
コウ
実際に期間工として働いた感想が知りたい人はこちらの記事も読んでみてね!
以上!
終身雇用制度の終わりでした!
それでは!また~!